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そんなつもりじゃなかった

人生の難易度が高すぎる

「君はとてもずるいやつね」そんな事 もう知ってんだ

ART-SCHOOLが好きだ。心の奥の深いところを撫でるような優しくて甘い闇の感覚がする。彼らの楽曲にはそういうものが多い。どこまでも暗くて、孤独なのに、それを許してしまえるような。

 

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Nowhere landは少しファンクな要素があって、とても心地いい。アートの中でもかなり好きな部類に入る曲だ。同じような種類の曲で「その指で」という曲もあるが、こっちも素晴らしい。ワウの入ったギターのカッティングが、心を躍らせてくれる。

 

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R&Bチックな跳ねるベースラインが良いなあ。

 

木下さんが書く歌詞や曲の世界観は、デビュー時からずっと一貫している。ある程度の年齢を超えれば、若い頃に持っているセンシティブな負の感情だったり、青さは抜けて行ってしまうものだと思うんだけど、今も彼は音楽の第一線でその気持ちをずっと歌い続けている。それは生半可な考えでは出来ないし、大概の人間ならきっと途中で折れてしまう。痛みを売りにしていたバンドが、デビューして数年たてば初期衝動も忘れてポップに寄ってることなんてザラにあることだ。でもやっぱりそういうバンドは底が見えてしまう感じがするのでいつしか聴かなくなる。そういう意味ではアートスクールにはある種の安心感がある。いつ聴いたって、孤独な人達や痛みや暗闇について歌っているから、そこに縋ることができる。

 

Flora(初回限定盤)(DVD付)

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テュペロハニー

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