今一番格好いい、The1975というバンドがとても素晴らしい
もう三年前くらいになるだろうか、Youtubeで音楽漁りをしていたときに、偶然見つけたバンドが、The1975というバンドである。
このチョコレートという曲の、単音で紡がれるペケペケしたギターのイントロを聴いた瞬間、僕は直感的に「このバンドはやばい」と悟ったものだ。
HIPHOPのトラックのようなアプローチがあるドラムと、明るくどこか甘く切ないような夜の雰囲気が最高だ。
夜中にこの曲を聴きながら国道を歩くと、ワクワクしてくる。
デビューアルバムを買って、ギターでコピーしたりしてみて、曲はポップに聞こえるものが多いのに案外技巧的なことをしてるバンドだなぁなんて思っていた。歌いながらこのメロディラインを弾くのはなかなか難しい。
メンバー全員のルックスもよくて、モノトーンを基調とした服装も統一感がとれていて良い。凄く戦略的に売り出されてると感心してしまう。本国イギリスではアイドル扱いらしいのだが、この人たちはバンドとしてとても面白いことをやってると思う。
すっかりファンになってしまって、当然2ndアルバム買ったが、その感想なんかは、またいずれ。
ちなみにこのアルバムの中ではTalk!とPressureという曲が好き。